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補聴器

補聴器 編

よくある質問

補聴器を使い始めるタイミングはいつが良いのでしょう?

補聴器を使い始めるタイミングは、聞き取り難い場面が出始めた時です。

「補聴器は本当に困ってから使用すればよい」と思われている方も多いようですが、補聴器は難聴度の軽いうちから使用した方が高い効果を期待できます。

価格の安い補聴器と高い補聴器の違いは何ですか?

補聴器の価格の違いは補聴器に搭載されている機能、性能の違いです。

パソコンの価格が、搭載されているCPUや、メモリの容量、グラフィック処理機能などのスペックによって大きく異なるのと基本的には同じです。

価格の高い補聴器は雑音を抑えて言葉を聞き取りやすくする最新の機能や、自動的にハウリングを抑える機能、そして使う人の聴力にあわせて聞こえをきめ細かく調整できるAI機能等が搭載されています。

補聴器は片耳だけ使えば良い​の

ですか?

補聴器は病気などで片耳だけ難聴である場合を除き、両耳に装用した方が良いと言われています。

両耳に装用することで音の方向感と距離感が分かり、言葉の聞き取りも向上します。

さらに、片目だけで物を見ようとすると疲れてしまうように、片耳だけに頼って聞くと耳が疲れやすくなります。

補聴器​にはどんな種類が

ありますか?

補聴器には代表的なものとして、耳あな型、耳かけ型、ポケット型(箱型)、メガネ型と4種類の形があります。

近年の傾向として、耳あな型と耳かけ型がほぼ同等の割合で年間販売台数の8割から9割を占めています。

補聴器には消費税がかからないと聞きましたが、本当ですか?

補聴器は薬事法で定められた医療器具のため、消費税のかからない非課税対象商品です。

ただし、乾燥ケースや電池などのアクセサリーは課税対象となりますので注意してください。

他店で購入した補聴器の調整はしてもらえますか?

誠に勝手ながらお断りしております。

補聴器は個々に合わせて使っていただくものです。耳鼻科の先生のご指示のもとで調整している場合があり、勝手に他店で調整するのは良くありません。

ご自身に合わないと思われた時は購入されたお店にご相談ください。

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